伊坂幸太郎『重力ピエロ』『ラッシュライフ』

ここんとこ、南朋さん出演作品のDVDみていたので
読書していませんでした。

あまり本よんでないと、どうもペースがつかめない。

が、早く読まないと返却日が、ってより
借りられる本の数と、私の順番がきた予約してた本の数が
どうも、予約した本の数が多くなっている場合は
早くよんでしまって、返却していかねばなりません・・・。

せっぱつまってるので、今日、めちゃくちゃ頑張っています〜。

仕事から帰って２冊よんで、今、３冊目。
これもなんとか読み終わりそう・・・・・。

この集中力を学生時代に
勉強に発揮できんかったもんか、私・・・・。

伊坂幸太郎さんの小説を今、好きで
読んでいます。

伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』読了。

伊坂さんの小説の映画化って今、多いですが
これも映画化されるんですよね。

映像になるのがなんだか想像つかない・・・・。

特にこの弟の春は演じるのが難しそうだ・・・。

主人公の兄弟にまつわる悲しい過去。
そして連続で起こる放火事件の前には、
謎のグラフィティアートが。

そこでかかれた謎の文字の意味するものは。

謎を追うことになった兄弟の物語。

何かものすごく凝ったミステリーっていうのではないけど
伊坂さんの小説世界って、なんだか独特だ。

物語をものすごく魅力的にする魔力でもあるんじゃなかろうか。

それが魅力的で映像化したくなるんでしょうが、
この小説は、なぁ・・・・。
映像より活字で感じたい気がする、私は。

続いて

ミステリーとしての面白さにあふれていて、
相当面白かったです、これは。

こっちは映像でみてみたい。

が、この様々な物語が絡み出す構成が上手いので
小説でこそ味わえる感覚なのかな、これは。

読み終わるとはじめっからまた読みたくなる。
途中、なんとか前を遡って読み返しました（笑）。

上手いなぁー。
面白いなぁー。

ってことで、今は『アヒルと鴨のコインロッカー』
よんでいますが、先が気になってしょーがない。

続きよも。

伊坂さんの頭の中ってどーなってるんでしょう？
なんでこういう物語が思い付くのかなぁー。