大沢在昌『氷舞 新宿鮫6』

昨日はもう、ハゲタカ映画化で
頭いっぱいで本ほったらかし、でした〜。





土日で4冊くらい読むつもりだったのに(笑)。





で、本日の読書。




大沢在昌さんの『氷舞 新宿鮫6』
読了。


















公安、元公安、政治家、
そして美しい舞台女優
が入り乱れる
新宿鮫らしいお話。








新宿のホテルで
アメリカ人が殺される。
それが元CIAの男だった。







偽造クレジットカードの事件で
あるコロンビア人を追う鮫島は
やがて公安がでばってくる事件に
巻込まれていく。





そして、売れて有名になってきた晶と
少しづつ溝がでてきたところに
事件に関係する美しい舞台女優と出会う・・・・。





晶とどーなるの〜。
と事件も気になるけど、こっちにもやきもき。






相変わらず骨太で面白い。
仙田とはまだまだ本格的絡みはないけど
いつか全面対決せざるを得ない相手、
なんだろう・・・。






公安の香田、憎めなくて気になる男だ・・・・。