本日の読書。
小路幸也さんの『残される者たちへ』
読了。
これ、本格ミステリーのようか感じで読み進めていくと
SF小説であることが判明。
それはそれで面白いんですが
できれば帯かなんかでそういう味わいだと
教えてほしかったような。
寂れた団地。
そして同窓会。
久々いった同窓会で
どう考えても見覚えない、
記憶がその人だけすっぽり抜けている・・。
しかもその、どうにも記憶にない人は
周りの人にきくと
自分と親友だったらしい。
どう考えてもその人の記憶だけ
抜け落ちてる、というところから
物語ははじまっていきますが
味わいはSFです。