篠田節子『仮想儀礼 下巻』

本日の読書。






篠田節子さんの
『仮想儀礼 下巻』

読了。



















いや〜。
すごい良かった。




圧倒的。
は〜。




こんなに読んでいて面白い小説、
久々だ〜〜。




小さな小さな新興宗教
素人二人が設立して、
色んな偶然重なって、とある会社社長が
後ろだて、みたいな存在になって
成長していくのが、上巻。





下巻では、その宗教団体に様々な出来事がおこる・・。





宗教に関しては全くの素人ふたりが
やってる宗教団体が、
参加してきた人たちによって
別物としてふくらみだす怖さ。





いや〜〜もう、
面白すぎだ、この小説。





結構分厚い、上・下巻ですが
一気に読めます。
分厚さ、全く気になりません。
持ち運びには不便だけど、この厚さ・・・・。




篠田節子さんの小説はじめて読みましたが
こんなすごい面白い小説書く人だったのねぇ。




もう図書館にいくか、
ブックオフにでもいって
速攻、篠田節子さんのほかの小説よみたくて、
よみたくて、よみたくてしょーがない。




うが〜〜〜〜。