香納諒一『虚国』

本日の読書。






香納諒一さんの
『虚国』
読了。












さびれつつある、小さな町を揺るがす
空港建設反対派と賛成派の確執。
そして起こる殺人事件に
廃墟写真家となった主人公が巻き込まれる・・・。





前作、高校野球をまぐる騒動で探偵になってた
主人公は、あれからまた写真の道にいったのか・・・。




しかし、前作読んでいなくても
今作中で主人公のそれまでがわかるので
差しさわりはないです。





安定して面白い。
香納さんの小説って。