2010-03-12 香納諒一『虚国』 読書 本日の読書。 香納諒一さんの 『虚国』読了。 さびれつつある、小さな町を揺るがす 空港建設反対派と賛成派の確執。 そして起こる殺人事件に 廃墟写真家となった主人公が巻き込まれる・・・。 前作、高校野球をまぐる騒動で探偵になってた 主人公は、あれからまた写真の道にいったのか・・・。 しかし、前作読んでいなくても 今作中で主人公のそれまでがわかるので 差しさわりはないです。 安定して面白い。 香納さんの小説って。