奥泉光『シューマンの指』

今日と明日で図書館に返却する本、
3冊読まねばならん。



頑張ろう。





と、いうことで、その内の一冊、
奥泉光さんの
シューマンの指』

読了。








ミステリーというより、音楽小説。
でも、ラストの畳み掛けるどんでん返しは、ミステリー。



奥泉さんらしい、不思議な味わい。



クラシックに全く詳しくない私でも、
読んでいて、音楽が聴こえる気がする。