本日の読書。
木内昇さんの
『茗荷谷の猫』
読了。
木内さんの小説は大河『新選組!』が放送されてるとき
2004年に『新選組幕末の青嵐』、
その翌年に『地虫鳴く』を読んで
組!にはまってたときに読んだ幕末小説のなかでは
1,2を争う面白さだった記憶があります。
直木賞をとられたとのことで
注目があつまる作家さん。
短編集、なんですが
それぞれどこか話がつながっているようで
凝った構成。
直木賞受賞作『漂砂のうたう』を読むのが
楽しみ。
明治から昭和にかけて、
市井をいきる人々を丹念に描いた小説。