葉室麟『オランダ宿の娘』

本日の読書。






葉室麟さんの
『オランダ宿の娘』

読了。







江戸のオランダ人を泊める宿の二人娘の物語。
そこに殺人事件がおこり、
シーボルトやら間宮林蔵などが絡む。





一応はミステリー仕立ての時代小説、かな?
タイトルもクイーンの国名シリーズのミステリーを
思い出させるし・・・。





ただミステリーとしては弱いが
シーボルト事件というのをはじめて私は知って
興味深かったです。