映画『Looking For』

明日、結局、東京にはいけない・・・。
ハゲタカのハイビジョンシアターみたかったなぁ。


でも考えたら、決算前でそろそろ忙しいんだった・・・。
早く気づけってーの・・・・。
『天国のバス』をみるために有休一日とっちゃったし・・・。



さてさて。
南朋さん出演映画鑑賞。



『Looking For』
1998年に公開された映画。



南朋さん、『新痴漢日記』の頃よりさらに若い!
可愛い!!
うわぁ。


なんかもう初々しいというのか。
ピッチピチというのか。
肌なんて、つるんつるんっぽい(笑)。
って、今がくたびれてるみたいだが・・・・。


この可愛い、ふんわりした青年が
あんな大人の色気をかもし出す男に成長するとは・・・・。



主演は國府田マリ子さん。
声優さん、ですよね。


演技が、ちょっと舞台演技っぽいのが
映像では気になるけど・・・・・。
でも、可愛いです。
声はもちろん、ルックスも。


その國府田さん演じる奈津子はアマチュアロックバンドを
やっていて、デビュー目前の時期。
でも自分が書いた歌詞をダメ出しされたりして
奈津子はナイーブになってしまう。



そんなある日、姉から電話があり、母がガンで余命わずか
と知らされる・・・・。
母は蒸発した父に会いたい、と出すあてもない手紙を
したためていた・・・。



余命わずかの母の願いをかなえようと、父を探す奈津子。
その過程で、異母弟の一馬と知り合う。



この一馬を南朋さん、演じています。




奈津子とはじめて会った時の一馬は
大きな眼鏡かけてます。
これが顔の半分、は大袈裟にしても
それくらいありそうな大きさ。


赤いバイクにはサイドカー
医者の卵。
製薬品関連の極秘プロジェクトに関わってて
自ら実験台になっています。



一馬の母は奈津子の蒸発した父とは結婚せずに産んでいて
私生児。


その事実を結構、淡々と話します。


奈津子が姉だと分かって
「おねえちゃんさん」
と呼ぶ、その呼び方がなんか可愛い・・・・。



一馬は父親は大原にいるらしいと奈津子にいう。
そして、やってる実験結果を細かくつける必要性から
一緒に父を探すのは無理だから、地図をかく、という。



この大原ってどこの大原?って思ったけど
風景からいったら、沖縄か?、これは。


しかし、結局、奈津子に強引に引っ張り出されます(笑)。


大原にいった奈津子が一馬に電話をかけます。
一馬は自宅で実験中。



「もしもし」
「迷いました」
「は?」
「迷ったのよ。どうしてくれるの?」
「ああ。あなたですか。ねえちゃんさんですね」
「デタラメな地図のせいよ」
「へ??は??行ったんですか?」
「ええ、来たわよ。こっちへきて。
父さんの家まで案内してよ」
「それは無理だっていいました。
僕はここを出られません」
「(強引な口調で)きて下さい。お願いします。
みそねっていうバス停で待ってる」
「迷惑です。あなたはいつもそうなんですか?
自分のことばっかりで。人が何を思ってようと関係ない。
無責任な父親そっくりじゃないですか」
「ばかったれ・・」(奈津子、電話をきる)
「もしもし?もしもし?きったんですか!」
(一馬、自宅で実験の続きをやるが・・・・)
「くそ・・・・。いきなり現れて勝手な事をいうな!
こっちはこっちで事情があるんだぞ!」
(と紙コップを投げる)




ねえちゃんさんに振り回される一馬が可愛いぞ。
南朋さんの演技もまだまだ若いのが可愛いぞ。




奈津子と一緒に父を探す事になるから
結構、一馬の出番もあるし、なかなかオイシイ〜。



まだ途中までしかみてないので
これから続きみます〜。