門井慶喜『人形の部屋』


先週無茶したのがたたったのか、
今週はほんと肩こりが酷くて、読書も中断。


しかし、かなりよくなったので、今日からまた読むぞ!



本日の読書。




門井慶喜さんの『人形の部屋』読了。












専業主夫になったお父さんと15歳の娘が中心となって
日常の謎を解きあかしていくミステリー。




つま先がこなごなになった少女の人形の謎。
引っ越してきた西となりの奥さんが何故かそっけなく
敵意すら感じるのは何故か?
娘の突然の家出に秘められた謎・・・・。




主夫な生活と、微妙な年ごろな娘の
これまた微妙で、でも素敵な関係や
いそいそ楽し気に主夫生活する主人公の微笑ましさなど
読んでいて暖かい気持ちになれるミステリーでした。