海堂尊『螺鈿迷宮』
ふう〜。読めた〜。
ここんとこ、海堂さんの小説をよんできますが
『チーム・バチスタ』の次に面白い、と思うのはこれかも。
しかもラストは、さらにこの物語が北の地で進展しそうな
予兆もあって、続き早くよませてくれ〜とじれる〜。
速水先生も北の地にいくことになってなかったっけ??
終末医療の最先端、の病院で頻発する死。
半日前まで元気だった人があくる日には死んでいて
しかも死から火葬されるまでがあまりにもスピーディ・・・。
そんな病院に、義理の弟がその病院を探っていて
謎の失踪をした、という男とともに乗り込むハメになり
潜入捜査?をするはめになる医学生、天馬が主人公。
白鳥と姫宮も登場します。
これ単独でも面白いでしょうが、
『チーム・バチスタ』とかの一連のシリーズを読んでると
更に面白い、でしょうね〜。
この小説から、田口・白鳥シリーズとは別に北の地での
別シリーズありますよねぇ。
そっちが読みたいぞ。
さーて。
次は、前によんだけど、一連のシリーズをよんできて
再読したくなったので『ジーン・ワルツ』よんでから
『ひかりの剣』いきまーす。