篠田節子『夏の災厄』


ただいま、マイブームの篠田節子さん!




いや〜。面白い。







篠田節子さんの『夏の災厄』読了。




















新型日本脳炎ウィルスが、ある市に蔓延しだす、
という、今の時期、読んでいて
リアルに感じられる小説。






その市で起こるパニック現象。
役所の対応・・・。
なんともリアルで怖い。






ウィルスをなんとかしようと悪戦苦闘するのは
スーパーヒーローでもヒロインでもないとこが
余計にリアルで・・・・。