本日の読書。
湊かなえさんの『贖罪』読了。
穏やかな田舎町で起こった少女が殺された事件。
殺された少女を呼び出した男を目撃した少女は4人もいたけれど
皆、その男の顔を覚えていなかった・・・。
迷宮入りになったその事件から月日が流れ・・・。
目撃した少女4人も成長したが
彼女たちにはそれぞれ、運命がまちかまえていて・・・。
そもそも、この湊さんの『告白』がすごすぎて
その後、悪くはないけど、
何よんでも、『告白』のインパクトはなぁ・・・と
思わざるをえない、というか・・・。
『贖罪』も悪くはない、というか
面白い、と思う。
思うんだけど、『告白』のインパクトを思うとな・・・・。