田牧大和『緋色からくり』

超久々の読書。
一ヶ月ぶりくらいじゃなかろーか。






田牧大和さんの『緋色からくり』
読了。















姉と慕ったお志麻が殺されて四年。
お志麻は、岡っ引きだった夫が殺された謎に
迫ろうとしていた・・・。
その矢先、殺されたのだった。




猫の大福と暮らす天才女錠前師お緋名の家に、
用心棒になりたいという侍、康三郎が現れた。
その直後に、賊の襲撃。




お志麻とその夫が殺された謎が
うかびあがってくる・・・。







時代小説としては定番のパターンで
ストーリー的にも目新しさはないんですが
キャラクターがいいので、すいすい読めて楽しい。





久々の読書がこれで、
すいすい読めたので、また本を読む、ということに
意欲がわいてきました。