柴田よしき『いつか響く足音』

本日の読書。






柴田よしきさんの
『いつか響く足音』

読了。








古びた昔からある団地を舞台に、
そこに繰らず人々のそれまでの生き様や
団地での出来事をつづった短編集。





キャバクラで働く女性。
その女性のもとに転がり込んできた
借金とりに追われている女性。




息子の嫁と揉め事おこして
息子と絶縁状態の女性・・・・・。




リアルにいそうな人物をリアルに描いているので
読んでいてなんとも心苦しい・・・。