2010-02-11 柴田よしき『いつか響く足音』 読書 本日の読書。 柴田よしきさんの 『いつか響く足音』 読了。 古びた昔からある団地を舞台に、 そこに繰らず人々のそれまでの生き様や 団地での出来事をつづった短編集。 キャバクラで働く女性。 その女性のもとに転がり込んできた 借金とりに追われている女性。 息子の嫁と揉め事おこして 息子と絶縁状態の女性・・・・・。 リアルにいそうな人物をリアルに描いているので 読んでいてなんとも心苦しい・・・。