葉室麟『花や散るらん』

ふう。
読めた〜!





葉室麟さんの
花や散るらん

読了。









こういう解釈の忠臣蔵があるのだ、
と、感動しました。





桂昌院の叙任を巡る
将軍家(武家)と朝廷、大奥を巻き込んでの確執を中心に
そこに巻き込まれていく
吉良と浅野。






そこから忠臣蔵に発展してくのが
見事というか、
こういう忠臣蔵もあるのか〜〜と。







いのちなりけり』の雨宮蔵人と咲弥が登場するので
これを読んでいたほうがよりわかるけど
忠臣蔵メインなので、読んでいなくても大丈夫かな。