白川道『祈る時はいつもひとり 下』
ふう。
下巻も読めました。
白川道さんの
『祈る時はいつもひとり
下巻』
読了。
王道ハードボイルド。
面白かったです。
真相が明らかになっていきますが
ラストが切ない。
そして上巻の冒頭をまた読み返したくなります。
(が、この冒頭があるからラストの展開の見当が
ついてしまう感じも)
ハードボイルドといえば、チャンドラーの村上春樹翻訳シリーズ
第三弾、が今年12月に発売になるらしい。
(ちょっと前に早川書房の新聞広告にちょろっと出ていたんですが・・・・。『かわいい女』の翻訳ですよね)
清水俊二翻訳のも一応、本はそろえたんですが
そっちはまだ味読で、
チャンドラーを村上春樹翻訳でこれまで読んでいるので
楽しみに待っていました〜〜。
やったね〜〜〜。