葉室麟『柚子の花咲く』

本日の読書。




葉室麟さんの
『柚子の花咲く』

読了。








主人公、筒井恭平が少年時代、学
んでいた青葉堂村塾の先生、梶与五郎が
隣藩で殺された・・・。



隣藩との諍いの鍵を握る覚書をもってた与五郎は
それを巡って殺されたと思われ
教え子だった恭平がさぐっていく・・。




与五郎の教え子たちの絆がラストは感動させられます。



いい物語でした。
う〜ん、いいな、葉室さん。