またまた『ハゲタカ』でございます。


今年もおしせまってみたこのドラマにすっかり腑抜けで
クリスマスイブから今まで
もうほんと『ハゲタカ』にやられてしまいました。



頭んなか、もうそれ以外今、考えられない状態。




リアルタイムではまっていれば
雑誌とかもかえたのに、と思うと
切ない・・・・・。



昨日も今日も
大掃除しつつ、BGM(というのか?)で
『ハゲタカ』DVDかけていたら
そのまま、掃除そっちのけでみてしまいました・・・。



昨日も今日も一日『ハゲタカ』。
あほーですな、私。



このドラマ、経済のそういう世界のリアルな部分と
ドラマとしての甘さの配分が絶妙。

経済のリアルな部分だけを楽しみたいなら
ドキュメンタリーで充分なわけですから。


そして恋愛エピソードなし、
ギャグっぽいとこ一切なしという
徹しぶりも素晴らしい。



しかもこの内容で本編ナレーション一切ないですよね。
これも凄い。
経済用語だって、本編中でテロップつけるだけの潔さ。
後からナレーションで解説なんてのをしてないのがいい。
あまりにも頻繁にですぎて、その都度
プロキシーファイトとは」
とかナレーションで解説してると
ドラマの流れが悪くなりますもんね。




上手く登場人物たちに解説させているんですが
それもくどくなくていいですよねぇ・・・・・。





「私の全財産が振り込まれている。
お好きなだけお取り下さい。
我々はハゲタカだ。
最後までハゲタカなりのやり方を通させて頂きます」



6話でMGS銀行副頭取を抱き込もうという時のセリフ。
ここの鷲津さんがめっちゃくちゃ好き。
かっこよすぎだろーーーー。



鷲津さんの全財産・・・・。
いくらくらいあるんだろ。
外資の敏腕ファンドマネージャーなんて年収数千万いくよね?




病院でリハビリしていたときの鷲津さんとの
別人っぷりにしびれます。
同じ6話の中でもこんなに別人ぷりなのが凄い。



大森南朋さん、いいなぁ。
素敵な役者さんですよねぇ。