2008-01-28 宇江佐真理『晩鐘』 読書 本日の読書。 宇江佐真理さんの『晩鐘』読了。 「泣きの銀次」の続編、10年後、らしいんですが それ読んでいたけど、話忘れていたのが残念〜〜。 前作を読んでからこちらを読めば良かったなぁ。 しかし、これ単独でも充分面白かったですが。 岡っ引きをやめて小間物屋をやっていた銀次が、 娘の拐かし事件に巻込まれることになり 岡っ引き復活!死人をみると涙がとまらないという銀次親分の捕物帳、 でございます。 切なくなったり、ふわ、っと優しい気持ちになったり、という 宇江佐ワールドは健在でしたー。