佐々木譲『制服捜査』

伊坂幸太郎さんの『モダンタイムス』は今日中は読めない〜。
まだ1/3しか読めてないし・・・。
明日中には読むぞ。




で、昨日の夜、読み終わった本を。








佐々木譲さんの『制服捜査』読了。

















こちらは佐伯たちの道警シリーズとは関係はないですが
舞台は北海道なのは同じ。



不祥事をめぐる玉つき人事で、強行犯係の刑事だったのが
駐在所勤務に。





事件なんぞ全くなさそうなのどかな田舎でのんびり駐在所勤務、
と思っていたら、小さい町はそれはそれで静かに、背後に
事件の影があった・・・・・。








小さい町ならでは、の隠蔽体質というのか、
数年でまた人が変わる駐在所のおまわりさんには
まかせられない、みたいなちょい陰険っぽい体質が
見えかくれ。





それが引き起こす悲劇。
過去の少女失踪事件の謎・・・・。




『笑う警官』みたいは派手さはないけど、
読ませます。
上手いなぁ〜。





『笑う警官』って警察小説で地味かと思ってたら
警察小説にしては派手というのか、
映像向きだと改めて思いました。